思い出話
先日、とある試験を受けた。結果発表までは暫くかかるが、よく頑張ったということで、親がケーキを買ってくれた。甘くて美味しかった。
思えば2022年度ももうすぐ終わり。この街に越してきて1年になる。
病んだり悩んだりといろいろあったせいか、あんなに辛かったはずの自衛隊での生活が輝いて思い出される。あの時お世話になった教官に、また声をかけてもらえたこともあった。
時間は巻き戻せないから、一瞬・一日が尊いんだと思う。またみんなに会いたい…
昔、とある友人が性的暴行を受け、精神をおかしくしてしまって以来、自分を責め、トラウマを背負うように生きてきた。
それで良かった、間違ってなかったと思う。
今までは。
でもこれからは、また別の生き方を模索すべき時なのかなと思いつつある。
たった1回しかない自分の人生だから、恐れずに、自分の思いを貫いていくべきなのかなと。
具体的にどうすべきかはまだ分からない。
けど、まずは自分のことを知って、心の声に耳を傾けて、よく考えて、やるべきことを見つけて、挑戦していくことじゃないかなと思う。
幸い、やりたいこと(目標)とやるべきこと(課題)はもう分かっている。だから今やるべきは、挑戦と、物心両面の準備だろうか。
自分らしく、自分の人生を生きること。
それが今の私にとってのテーマ(課題)であり、それを達成することでやがて友人に対する弔いになるのではと思いたい。